60cm水槽リセット

60cm水槽のリセット

今回は60cm水槽のリセット手順について書きます。

僕はいつもこんな順番でやってます。

 

・フィルター等、機器類を止める。

・水をある程度抜き、素材も撤去する。

・生体を救出する。

・完了

 

写真付きで見ていきます。

 

まずはフィルター、ヒーターを止めます。

その後水を抜いていきます。生体は入れたままです。

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水を抜いた水槽を上から見るとこんな感じです。

 

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砂利でかなり盛り上げております。

左上にソイルの残骸がありますが、これは当初、ニューラージパールグラスを植えていたためです。結局ソイルが流出し、うまくいきませんでした。流出しないために、ウールなどを詰めておくと良かったようです。

 

 

さらに水を抜きました。

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この段階で素材をどんどん取り出していきます。水が濁りますが問題ありません。

このまま1時間ほど置いておくと濁りが取れてきますので、そうしたら生体の救出を行います。

なぜ生体の救出がこのタイミングかと言うと、素材が水槽内に満ちていた場合、アミが素材に引っかかったり、生体が隠れたりして救出作業が難しいからです。

また水位を下げておけば、生体をアミに入れるのも簡単になります。

 

終わりました。

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ソイルはスコップですくって取っておきます。

再々利用くらいしても、粒がくずれていなければ水草は問題なく育ちます。

一回で捨てたらもったいないし(^^;

 

素材はこれだけ入っていました。チャームの発泡スチロール3つ分です。

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・流木10本くらい?

・溶岩石15kgくらい

・園芸用オアシス

 

オアシスは水槽内のかさ上げに使っていました。

ただ水を吸って重くなるし、あまり使い勝手が良いとは言えなかったです。

水槽から取り出しても一向に乾きません。

かさ上げなら、素直に軽石とかをネットに詰めたほうがよかったかも。

もう二度と使いません\(^o^)/

 

 

 

キレイになりました!

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これでリセット終了です。

休憩しながらやったのもありますが、4時間はかかりました!

かなりの達成感です。

 

救出した生体、水草たちは水草ストック水槽に入れています。

次回はその紹介もやりたいと思います。

 

ありがとうございました。